シナリオが自分の中でカオスになってきています
作ったシナリオですが、やはり、後半の詰めの甘さは否めなかったので、ここで1本目から見直す意味も込めてプロットに落としてみたりした。
もっとも、最初の原案もプロットといえばプロットなんですけど、プレイヤーの動きを想定しないで、可能な限り多くのパターンに対応することを想定して書いたせいか、結構ぐちゃぐちゃした感じになっていたので、今回は小説プロットの形式で書いてみたり。
やっぱりオリジナルにしたい
もっとも、ここで一番悩むのは、キャラクター名をどうするかですね。
今のシナリオで作っているキャラクター名でもいいんですが、やはり、なるべく元ネタのキャラクターのイメージから離脱したいというのもあって、最初に考えた時から、かれこれ多いものは5回以上改名していたり。
かといって、ある程度含みを持たせる名前にしたいというのはあるので、なかなか難しいですね。
世界観は一緒
基本的な世界観は変えるつもりはなくて、
- どの時代にも必ずドールズは7体存在する。
- 2011年(歌う人形は2010年から年をまたぐので)の初めに魔王の封印が解けることで、大地震が起こり、関東周辺は壊滅的状態になる。
- 魔王は封印するも、2011年〜2020年の間、魔王の眷属を完全に駆逐することができず、対抗するために原子力兵器や津波兵器が使用され、世紀末的状態になる。(イメージ的には北斗の拳みたいな感じ)
- それでも魔王の眷属を完全に駆逐できず、徐々に戦線が後退し、2020年の時点では、今の名古屋あたりで本州を分断するように巨大な壁が作られ、その壁より先は立ち入り禁止区域となる。(進撃の巨人のイメージ)
- 日本の首都が岡山になり、呪術的色彩の濃い新政府が作られる。また予定されていた東京オリンピックは当然のように中止となる。
- 新政府は一見、現代日本と区別がつかないほど普通に見えるが、ミ=ゴの影響を受けており、超がつくほどの監視社会となっている。
- それに対抗する組織がレジスタンスとしてグール達と協力し、地下に大都市を築く。
- 2020年におけるドールズは行方がわからなくなっているが、立ち入り禁止区域にいると推測され、新政府は定期的に捜索隊を結成し、立ち入り禁止区域に人を送る。
- 立ち入り禁止区域内に住んでいる人間も少なからずいる。主には避難に遅れた者、捜索隊として入って、戻るのを拒絶した者、そしてドールズとそれに近しい者である。
- ドールズは能力が高いのもあるが、封印のせいもあり、最大の抑止力となっている。2020年以降、立ち入り禁止区域で大規模な作戦が展開できなくなっているのも、それが原因。
といった感じですね。
今回のキャンペーンは破滅の始まりの位置付けにしたらどうだろうか
2011年初頭にあった魔王復活による大地震と、その後10年における混乱の時代、そして2020年からのディストピアの時代の3つの時代背景がある感じです。
今回のキャンペーンは、その始まりの魔王復活までのシナリオになります。
2020年のシナリオは壁の中全部がディストピアになっているわけではなく、首都岡山の周辺だけです。それ以外は割と自由に立ち入り禁止区域とも行き来したりできます。
また、東京も見た感じは現代東京と同じような街並みが作られているので、普通にここでシナリオを進めることもできますが、立ち入り禁止区域内は魔王の眷属が出現する可能性があることは要注意です。
まあ、プロットから小説起こしもいいかなと思ったりしているので、動画とかシナリオとかと並行して書いていくかもしれません。
でも、まずはセッション終わったら、シナリオの整理からですかね、次に動画をバンバン作る感じで。
やりたいこと多すぎで時間足りないです・・・汗