なおなおのクトゥルフ神話TRPG

クトゥルフ神話TRPGを中心として、ゲーム関連の話題を扱っていきます。


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【クトゥルフ神話TRPG】【調律師の終曲】セッションレポート vol.4

そろそろ話を進めたいのですが・・・

セッションもとうとう4回目、今回こそは目に見えて進めないと・・・と思っていましたが、結果的に進んだとはいえ、みなさん慎重で、十分に進んだ!とは言えない状況だったりしました・・・・。

ただ、今回は主犯格の敵対グループである「黄衣の夜明け」にやっと行ってくれたというところですね。

今回の主要グループの一つ

このグループの元ネタはもちろん「黄金の夜明け団」 になります。

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そして、「黄衣の夜明け」のリーダーが「ハスタークロウリー」ですね、言うまでもなく、あの有名な「アレイスター・クロウリー」が元ネタになります。

一応、設定上は元ネタの組織から分化した組織でアレイスターの子孫という扱いにしています。(一応史実上でもアレイスターは黄金の夜明け団」を追放されているので、あながち間違ってはいないかと

ただ、守護天使がアイワスではなくハスターという神という点は微妙に違います。

True2のエンディングは即興でつくっていますが

一応、現状エンドとしては、トゥルー2、トゥルー、グッド、バッドの4種類かなと思っています。それぞれ、封印阻止エンド、封印エンド、邪神大戦エンド、世紀末エンドとでも言えばいいですかね。もしかしたら、条件によっては、他のエンドがあり得るかもとは思いますけれども。

神大戦エンドは通常であれば、水のクトゥルフと風のハスターが戦うエンドなんですが、最悪で言えば、地水火風の邪神が揃う可能性もありますね。

それでもグッドエンドではあるので、最終的にはいい感じで終わるんですけれども、探索者的には高い確率でSAN値が0になるという。

4組織にしたのが余計だったのかも? 

その辺は置いておいて、当初2つのグループだったのを2つは一種のフェイクで突っ込んだわけです。もちろん、追加した2つは日和見的という情報をなんらかの形で手に入れることができるようにはしていたわけですが、今回のプレイヤーは外堀から埋めていくのがお好きなようで・・・もっとも、それが凶と出る場合もあるので注意が必要ですが。

 

ちなみに、各組織の力関係はこんな感じです。

黄衣(少数精鋭)>深海(人海戦術)>(越えられない壁)>箕後(未来科学兵器+少数精鋭+社畜)>隅留鉄道(現代兵器+少数精鋭+雑兵)

ただ、側から見ると、これらはどれも大きいので、勢力が拮抗していると思われているわけです。

 なかなか思うようにはいかないのです

しかし、早く進めようと、いろいろと情報を与えたり、煽ったり(SAN値爆下げイベント)しているんですけども、なかなか焦ってくれないですね・・・ツライです。

かといって、探索者もやたらガードだけは硬くて、迂闊に駒を動かせないというね。