なおなおのクトゥルフ神話TRPG

クトゥルフ神話TRPGを中心として、ゲーム関連の話題を扱っていきます。


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現在、シナリオ執筆中です。

今月は予想以上に早く仕上がりました。

今回のお題は「靴」でしたが、今までとは違った趣の話にしてみました。感動物にしたかった感じですが、実際に読み返してみると、そこまで感動物とも言えないような気もしてきます。本当は、恋愛物にしたかったのですが、実際にストーリーを進めて行ったあとで見返すと、どうにもしっくりこなかったため、友情物に変更しました。

もちろん、クトゥルフ神話TRPGの流れを汲んでいますので、神話生物こそ出てこないものの、ファンタジー要素が入っております。もちろん、「赤い靴」のモチーフはアンデルセン童話になります。

日本では「赤い靴」と言うと、童謡の方が出てくるかもしれません。いわゆる「異人さん」のお話しです。こちらのモチーフで進めることも考えたのですが、以前、妖怪物の小説で異人さんを扱った話を見たことがあり、そのイメージが拭い去れなかったため、今回は別のモチーフを使いました。

なお、今回はGWを挟んでいたためか、比較的執筆時間やストーリーを練る時間が多く取れたため、思ったよりも早く仕上がりました。ここ最近はアイデア出しの段階でも苦労することがままありましたが、今回は逆にアイデアが色々と出てきている感じでした。

長編も書いてみていますが・・・

カクヨムで見ている方もいるかもしれませんが、長編も書いてみようとしています。まあ、書き終わっていないんですが、なかなか筆を進めることができておりません。

時間がない、というのはもちろんあるのですが、それよりもモチベーションの低下が原因かなー、なんて思っていますね。

モチベーションと言っても、書くこと自体の意欲は結構あります。ここが悩みどころなのですが、書いている間に頭の中でストーリーが出来上がっていて、それを書くときにトレースするような感じになるのですが、自分の中では何回も反芻しているので、謎とか「これは面白くなさそう」っていう気分になってしまうのですよね。

そうなると、黒歴史として潰して新しいの書きたい病になってしまうのです。

シナリオもセッションしている間に、そういった気分になります。セッションをしている間は、「このシナリオ、面白くないんじゃね?」なんて思いながらやっていたりします。(笑)

まあ、実際には楽しんでいただけているようですので、何よりではあります。

現在、シナリオ執筆中です。

これから梅雨の時期に入るということで、一本シナリオを書いています。もちろん梅雨にちなんだシナリオになりますが、若干グロ表現が多いです。

そして、登場頻度の多いあの不定形なお方が登場します。実際、自分のシナリオの中で、あれを登場させるのは今回が初めてではありますが、なかなか使い難い素材ではあるんですよね。

無駄に強いですし、下手に出したら死亡確定になってしまいますしね。というわけで、今回はちょっと大きい規模のストーリーになっています。

生命的にもSAN値的にも、ちょっと難易度が高く、長めになりそうなシナリオになりそうです。時間があれば6月から7月にかけて、このシナリオでセッションをやろうかなとも思っていますが、今の所厳しそうな気もします。

シナリオ自体は5月中に書き上げて公開する予定ですが、セッションは6月とかになりそうですので、実際にやる場合は多少アレンジを入れるかもしれません。ですので、見てしまっても楽しめるんじゃないかなと。まあ、前回の「血塗れの宴」もですが、ちょっと難易度が高すぎるかなと言う気もしますので、その次のは低めのシナリオにしようかなと思ってますが・・・。