クイックスタートガイドが無料でダウンロードできるということで、早速ダウンロードして読んでみました。
英語ですけれども。まぁ、辞書サイト見ながら。
とりあえず、キャラクター作成の部分だけ読み終わったので、まとめと感想を書いてみます。
とりあえず、軽く読んだ感じでも、結構色々と変わっているみたいで、どうなんだろうというところもありますが、少しずつ読み進めていきたいと思ってます。
間違っている可能性もあるので、気付いた方は指摘してもらえればと。
基本能力値
40、50、50、50、60、60、70、80をSTR、CON、POW、DEX、APP、SIZ、INT、EDUに割り振るみたいです。
ここが固定値だと新規キャラクターの個性があんまりなくなるような気がするんですけども・・・。
副次能力値
幸運
3d6を振り、5倍した値が幸運の値となるみたいです。
ここは純粋に運が絡んでくるところみたいですね。
MP
POWの値を1/5した値がMPとなるようです。POWの扱いの変更を考えると、6版までと変わっていない感じです。
ダメージボーナス/ビルド
STR+SIZの合計値から自動的に計算される。
ただ、能力値を上記の割り振り制にするのであれば、ダメージボーナスが-1〜+1d4、ビルドが-1〜+1の範囲にしかならないような気がします。
ビルドはよく意味がわからないんですけれども、ガタイの良さなのかな?
HP
SIZとCONの合計を1/10したものがHPとなるようです。ここも意味合いとしては6版の時と同じですね。
SAN
ここも扱いは変わっていない感じですね。POWの値が純粋に5倍扱いになったことで、POWの値をそのまま初期SANとして使えるようになるっぽいです。
神話技能で上限が削られるのも同様のようですね。
職業とスキル
Quick Startで紹介されている職業とスキルは以下の通りです。
各職業はそれぞれ8つずつスキルと共通の資産水準を取得可能で、3つを40%、3つを50%、2つを60%、1つを70%に設定できるみたいです。
ここもあまり
古物商
鑑定、芸術/製作(任意)、歴史、図書館、外国語、対人技能(魅了、言いくるめ、脅迫、説得)から1つ、目星、他1つ
作家
芸術(文学)、歴史、図書館、オカルト、外国語、母国語、心理学、他1つ
ディレッタント
芸術/製作(任意)、銃火器、外国語、乗馬、対人技能から1つ、他3つ
医師
応急手当、外国語(ラテン語)、医学、心理学、生物学、薬学、学問や個人を特徴付ける技能2つ(例:心理学者なら精神分析など)
ジャーナリスト
芸術/製作(写真)、歴史、図書館、母国語、対人技能から1つ、心理学、他2つ
警察官/刑事
芸術/製作(演技)もしくは変装、銃火器、法律、聞き耳、対人技能から一つ、心理学、目星、他1つ
私立探偵
芸術/製作(写真)、変装、法律、図書館、対人技能から1つ、心理学、目星、他1つ(例:コンピュータ、鍵開け、銃火器)
専門家
図書館、外国語、母国語、心理学、、学問や個人を特徴付ける技能4つ
資産水準
0:無一文、路上生活者
1〜9:貧乏、最低限の資金
10〜49:平均的、贅沢をしない快適な生活
50〜89:裕福、ある程度の贅沢品
90〜98:金持ち、大きな資産と贅沢品
99:超大金持ち、お金はすでに稼ぐものではなくなっている。
経歴
他の部分をシンプルにしたのは、キャラクター作成の際には経歴の作成に時間をかけて、パーソナリティを構築することが大事とのことらしい。
それぞれの経歴の項目は短く簡潔でよく、全て埋め尽くす必要もない。せいぜい2個か3個あればいいとのことらしい。
例としてあげられているのは、「アーカム生まれ」「自分の愛銃以外は信用していない」「科学で全て説明できる」といった内容。
ただ、これによって追加のスキルとかはないので、各職業で任意に選べるスキルを使うしかなさそうです。
おそらくは、このためにどの職業も任意のスキルを1個以上選択できるようになっているんじゃないかなと思います。